乾燥肌の原因と症状 | かゆみやカサカサを抑える4つの対策方法をご紹介します

乾燥肌の症状 乾燥肌

あなたの乾燥肌の症状、気になりませんか?

ひと言で乾燥肌と言ってもその症状は様々です。また、症状を引き起こす原因もいろいろあります。

  • 今まで何も肌トラブルがなかったのに、最近お肌が乾燥気味
  • もともと乾燥肌だったのに、さらにひどくなったような気がする
  • 乾燥肌の症状がひどいのが悩み・・・

年齢を重ねていくとお肌の状態も変わってくるのです。

ちなみ
いわゆる「老化」ですね。

ですが、毎日の正しいケアの積み重ねでそのスピードを遅らせることができます。

乾燥肌だからと諦めることはありません。

少しでも症状を和らげる対策を考えましょう。

ここでは、乾燥肌の原因や乾燥肌のタイプをお伝えし、その対処法をまとめました。

ちなみ
あなたの乾燥肌を改善する方法がきっとみつかりますよ。

乾燥肌の症状ってカサカサしているだけじゃないの?

乾燥肌の症状

そもそも「乾燥肌」って、お肌がどんな状態を言うのでしょう?

何となくカサカサするから乾燥肌だと思っていませんか?

「乾燥肌」とは、ひと言でいうと「お肌の水分が不足している状態の肌」です。

健康なお肌の角層には、約20%の水分が含まれているのですが

これよりも少ない状態のお肌ということです。

また水分だけではなく、皮脂も不足しているのが乾燥肌。

どちらも不足しているなんて、ケアが大変だな、と思われるかもしれませんね。

水分を保持するセラミドが不足しているので、お肌から水分が蒸発して

すぐにつっぱってしまいます。

水分が蒸発しやすいのは、角質層のバリア機能が低下しているためと考えられます。

バリア機能が低下すると、乾燥がすすみ敏感肌にもなりやすい肌質です。

症状によって、いくつかのタイプに分けられます。

あなたはどのタイプですか?

日頃のお肌の状態を考えながら、以下チェックしてくださいね。

冬場だけ乾燥肌になるタイプ

乾燥肌 症状

空気が乾燥しやすい冬にお肌の乾燥を感じやすいという人は、角質の保湿不足が原因である可能性が高いです。

春や夏は皮脂の分泌量が増え、天然保湿因子が潤いを保ちます。

ですが、冬場に空気が乾燥し皮脂の分泌量が減ると、角質層に隙間ができて水分が蒸発してしまいます。

冬場に乾燥を感じる人は、一年中同じケアではNGです。

冬の間は油分を多くとる必要があります。

お肌の内側が乾燥するインナードライ

インナードライ

インナードライとは、文字通りお肌の内部が乾燥しているために、

皮脂の分泌が過剰に起こってしまうお肌です。

ツッパリ感があるのに、お肌がてかっているという人です。

特に夏場、お顔の表面は脂っぽいと感じるのだけれど、実はカラッカラに乾燥していた・・!なんてよくある話です。

インナードライはストレスや生活習慣の乱れ、保湿不足などが原因だといわれているので、日頃の生活習慣の見直し等が必要です。

ちょっと厄介な敏感性乾燥肌

敏感性乾燥肌

敏感性乾燥肌は、お肌の乾燥だけではなく、かゆみや湿疹などを伴うお肌。

ちょっとした刺激にも敏感です。

乾燥肌+敏感肌ということですね。

保湿ケアではよくならない場合は専門医に見てもらったほうがいいでしょう。

かいたりこすったりなど、お肌への刺激を避けるように心掛けましょう。

乾燥肌になる原因を探ることが大事なのです

乾燥肌 症状

乾燥肌の原因は年齢や体質だけではなく、気候やライフスタイルが大きく関係しているんです。

乾燥肌の改善は、ひとつひとつその原因を探っていくことから始まります。

乾燥肌は水分不足!

乾燥肌は、お肌の中の水分が失われやすい状態です。

暖房や冷房などの室内環境、冬の冷たい風や紫外線などのダメージを受けることで、水分が失われていきます。

紫外線は絶対に避けるべき!

紫外線は美肌の大敵!ということはご存知ですよね。

紫外線はさまざまな肌トラブルを引き起こす原因になっています。

特に角質層が紫外線のダメージを受けやすく、お肌のバリア機能を低下させてしまいます。

バリア機能が低下すると、お肌の水分がどんどん失われてしまい、さらにお肌の細胞も壊します。

恐るべし!紫外線ですね。

紫外線は一年中降り注いでいますから、冬でもUVケアは必須です。

間違ったスキンケアしていない?

スキンケアの中ても、クレンジングや洗顔が大事だと知っている人は多いですよね。

だけど、正しい方法を知っている人は少ないかもしれません。

クレンジングや洗顔で間違ったケアを続けていると、角質層を傷めバリア機能を低下させることに。

そうなると乾燥肌まっしぐら!ですよ。

乾燥肌の一因になっているストレスや睡眠不足

ストレスや睡眠不足も乾燥肌の一因です。

というのも、ストレスを感じたり睡眠不足が続くとホルモンバランスが崩れるからです。

女性のカラダはとてもデリケートですからちょっとしたことでもホルモンバランスに影響します。

ホルモンバランスが崩れるとお肌のターンオーバーも乱れてしまうのです。

ターンオーバーが乱れると、細胞間脂質が生成されにくくなって乾燥肌になってしまうという訳ですね。

乾燥肌を防ぐ対処法を知ろう

乾燥肌になる原因をお伝えしましたが、これらの原因を取り除けば乾燥肌を防ぐことになりますよね。

では、ひとつひとつみていきましょう。

水分を十分にとる

お肌の水分

私たちのカラダは、約60%から70%の水分でできていると言われています。

乾燥肌は、大事な水分が不足している状態なのですから水分補給をすることはとても有効な方法だと言えます。

こまめに水分補給をすればいいのですが「のどの乾き」を感じる前に飲むように心がけましょう。

というのは、「のどの乾き」を感じた時にはすでに体内の水分は不足しているからなんです。

冷水よりも白湯(さゆ)がおすすめです。
白湯は血行を促進し代謝アップへとつながります。

十分な睡眠とノンストレスの生活を

質の高い睡眠とストレスのない生活を起こることが肌にとって重要です。

忙しい大人女子は睡眠時間が短くなりがちですが、お肌のためには6~7時間はとりたいものです。

睡眠は、乾燥肌だけではなく、老化にもつながるのでとても重要です。

質の高い睡眠のためには、寝る前のスマホは避け脳を興奮させないようにしましょう。

ストレス社会だと言われている現代。

趣味や運動などで上手にストレスを解消できるといいですね。

睡眠不足やストレスは、翌日のお肌に確実に違いが出てきます。

ビタミン中心のバランスがとれた食事を

バランスがとれた食事

基礎化粧品によるケアだけでは、乾燥肌は改善しません。

日々の食事にも気を配り、バランスよく摂るようにしたいですね。

特にビタミン群は意識して摂るようにしましょう。

抗酸化ビタミンと言われるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを含む食材を積極的に摂りましょう。

例えば、たまごやチーズ、鶏レバー、さばの水煮、小松菜、ホウレンソウ、ナッツ類などです。

要は「バランスがとれた食事をしましょう」ということです。

そして朝ご飯は大事。

牛肉よりも豚肉、サラダよりも温野菜がおすすめですよ。

お肌をいたわるスキンケアを心がけたい

スキンケア

スキンケアの基本は「優しく」です。

中でもクレンジング&洗顔はスキンケアの中でも大事な工程です。

優しく素早く洗うことを心掛けたいですね。

クレンジング料や洗顔料はお肌の負担になりやすいので、できるだけ刺激が少ないものを選ぶことも重要です。

そして、やはり乾燥肌には「保湿」が大事です。

化粧水などで十分な保湿を行い、保湿クリームや美容オイルなど。

その際に気を付けたいことはお肌に優しい化粧品を選ぶことです。

つまり「刺激がないこと」ですね。

できれば、自然由来の成分を配合し、添加物がないものを選びたいものです。

「お肌に優しくケアをする」ということは分かっていてもついゴシゴシ・・しちゃうんですよね。

お手入れ以外にも、必要以上にお顔を触っていることもあるかもしれません。

どんな時も、「こすらない」ということを憶えておきましょう。

まとめ

乾燥肌の症状

いかがでしたか?

あなたの乾燥肌の症状と生活環境、日頃のお手入れ方法は深く関係しています。

思い当たるコト ありませんでしたか?

乾燥肌は放っておくと、ますます皮膚のバリア機能が低下し症状は悪化していきます。

かゆみや痛みを伴うような乾燥性敏感肌になってしまうと、皮膚科での治療が必要になってきます。

そうならないために日頃から生活習慣に気を配り、正しいスキンケアを行うようにしたいものです。

まずはあなたの乾燥肌のタイプを知ること。

そしてその原因を探りましょう。

バリア機能の低下を防ぐケアが大事
ライフスタイルやスキンケアの方法など、些細なことでもバリア機能を低下させていることがあります。

乾燥肌の原因になっているであろう要素をひとつひとつ取り除いていきましょう。

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参考文献:皮膚科医 吉木伸子著「正しいエイジングケア辞典
美肌をつくるスキンケア基本ルール